音の力 沖縄「奄美/八重山/逆流編」

DeMusik Inter 編

2,200円 +税

ISBN: 978-4-7554-0075-9        1998年04月発行

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奄美、八重山、宮古……。琉球弧に暮らし、旅し、流れる人々。幻の故郷に帰還する移民たち。忘れられた「うた」をすくいあげる記憶の旅。私たちはどのような「沖縄」に向き合うのか―音の力〈沖縄〉第2集。

DeMusik Inter 編
音の力 沖縄「奄美/八重山/逆流編」
目次


里国隆のうたを聴きに行った頃 竹中労と島うたのことども  原田健一
北緯27度線の島唄 沖永良部島で聞いたこと  持田明美
奄美の「音」を記録する  森田純一  インタビュー 東琢磨
島唄ぐゎ風に乗り  宮里千里


「声」のナショナリズム  大工哲弘  インタビュー 東琢磨
月と野人  宮里千里  インタビュー 平井玄
大工哲弘と「広島」  池田正彦  インタビュー 東琢磨


アメリカのチカーノ、日本の沖縄。僕たちは日本のロス・ロボスだ  アルベルト城間(ディアマンテス)  インタビュー 東琢磨
与世山澄子インタビュー  インタビュー 西泉
シマジマの唄へ  中川敬・持田明美・大熊亘


エッジからエッジへ  仲里効  インタビュー 平井玄
ガジュマルの街から  親泊仲真  インタビュー 平井玄
沖縄で「沖縄」を考える  新城和博  インタビュー 東琢磨


百円玉から始まる秘かな旅路  東琢磨